生産国 |
インドネシア |
生産地域 |
ジャワ島 セントラルDarum地区 |
標高 |
1,300〜1,500m |
樹種 |
ティピカ,ブルボン |
精製方法 |
ウォッシュド |
乾燥方法 |
天日乾燥 (約21日) |
収穫期 |
毎年5〜8月 |
※おすすめの「豆のまま」でご購入の場合、ジップロックなどの真空パックに入れてご家庭の冷凍庫で6ヶ月間保存していただけます。
インドネシアにコーヒーが持ち込まれたのは、まだインドネシアがオランドの植民地だった1690年代。
ジャワ島にアラビカ種のコーヒーを持ち込んだのが始まりだと言われています。
第二次世界大戦でコーヒー豆の生産は激減しましたが、大戦後にオランダから独立した後生産量は回復し、現在は世界第4位のコーヒー大国となっています。
コーヒーベルトに属しているので、アジアではベトナムに次ぐ第2位のコーヒー豆生産量を誇ります。
インドネシアで生産しているコーヒー豆の90%は主にコマーシャルコーヒー豆のブレンドコーヒーとして生産されているロブスタ種と、10%余りのドリップコーヒー用のアラビカ種、2つ品種があります。
ロブスタ種は苦味が強く渋みがあるので、アラビカ種に比べると味は劣ります。
10%余りのアラビカ種の中でも、今回のジャワアラビカコーヒー豆は国際コーヒー豆協会品質基準80点をはるかに超える、85点を獲得している最高級レベル(グレード1)のTOPスペシャリティコーヒー豆になります。
現在、ほとんどのジャワスペシャリティコーヒー豆はヨーロッパやアメリカへ輸出しており、今回日本には初上陸となりました。
毎年、生産量がとても少ない為、沢山直輸入する事も出来ない貴重なコーヒー豆になります。今が旬の、インドネシアジャワの味を是非お試し下さい。
【味わい・風味】トロピカルフルーツのような果実感。スパイス、スモーキーなフル‐ボディー感を持つ濃厚な味わい。ほのかな酸味と甘さが特徴です。冷めると白ワインのような風味とブラウンシュガー、ダークチョコレートのような後味。